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2004.12

今年もご愛顧ありがとうございました

 

早くも平成16年(2004年)年末を迎えました。
今年のゴルフ会員権市場は昨年からの相場上昇もあり、
弊社でも多くのゴルファーの方々よりご依頼頂き、
ゴルフ会員権の取引をさせて頂きました。
ご愛顧有難うございました。

予想通り年末に向けて税金対策と思われる売り物件が多く出たコースもあるが、
現状は大きな相場の下落にはならないと観測されている。
年内でこの税金システムが終わりなのか、来年以降も継続されるのか、
非常に大きな問題だが、今後ゴルフ会員権が損金扱いできなくなると、
個人の売りは減り、会員権の投売りのようなことはなくなる。
そうなると 、売り物件が減り、ゴルフ会員権相場の安定または
上昇になるものと思われる。

※ゴルフ会員権を安く購入できるのは、
今年が最大のチャンスなのかもしれない!購入予定の方はお早めに!


STT開発(株)と(株)チサン、合併、存続会社は(株)チサン
  千代田CC、グランドスラムなどの経営会社であるSTT開発(株)と岡部チサンCC、那須チサンCCなどの(株)チサンが平成16年12月1日合併した。存続会社は(株)チサンとなっている。ゴルフ場運営は現状で継続していくもよう。
棚倉田舎倶楽部(福島)民事再生手続開始申請
  棚倉田舎倶楽部(福島)は、平成16年12月21日東京地裁に民事再生手続き開始を申請した。同日より名義書換を停止した。
いわせロイヤルGC(茨城)新会社の運営に移行
 

いわせGC(茨城)は、11月より「いわせロイヤルゴルフ倶楽部ロイヤルコース」に名称変更した上で、新運営会社が会員に対し新クラブへの登録を要請した。
新運営会社は「(有)いわせロイヤルゴルフ倶楽部を守る会」。
競売申立を受けていたが、「守る会」の協力会社(株)関東管財マネジメントが落札、「守る会」は、この関東管財から施設の賃貸を受け、運営することになる。
新会社は会員のプレー権は継承するが、預託金は継承せず、会員に対して新クラブへの登録を申請している。

東庄GC(千葉)のスポンサーに東京建物(株)が決定
 

平成16年9月28日に民事再生適用を申請した東庄GC(千葉)は、スポンサーが上場の東京建物(株)に決定した。詳細はまだ未定だが、できるだけ多くの弁済を行い、新たなな拠出金なくプレー権を確保するなどとなっている。
なお、同じ大京グループだった鳩山CC(埼玉)は、森インベストメント・トラスト(株)にスポンサーが決定している。

ザ・CC・グレンモア(千葉)、更生計画変更計画案認可
  ザ・CC・グレンモア(千葉)の更生会社である(株)真里谷は、平成16年12月17日に東京地裁より「更生計画変更計画案」の認可を受けた。今後はスポンサーを受け入れ、そのスポンサーからの資金で弁済を完了する予定。尚、新スポンサーは内定しているもよう。
また、プレー権を伴わない株主名義変更、相続等再開した。通常の会員権名義書換については停止中である。
成田CC(千葉)、再び3億5085万円で競売に
  (株)セントラルスポーツが運営する成田CC(千葉)の競売手続きが、千葉地裁で再開された。過去にも再三競売されたが、途中で停止・取消になるなど、成立していない。そのため、再び競売にかけられることとなった。最低売却価額は「3億5085万円」。過去最高の「最低売却価額」は「9億6623万円」だった。入札期間は平成17年1月13日から19日まで、売却決定は2月2日である。
白鳳CC(千葉)、民事再生手続開始申請
   白鳳CC(千葉)の経営会社空港エンタープライズ(株)は、平成16年12月17日東京地裁に民事再生手続き開始を申請した。名義書換は同日より停止した。
ベルエアCC(群馬)、民事再生認可決定により名義変更再開
   ベルエアCC(群馬)は平成15年8月28日民事再生手続開始申請し、名変停止したが、平成16年7月8日に再生計画の認可決定を受け、平成16年12月22日より名義変更再開することとなった。
再生計画によれば、継続会員については預託金を97.4%カット、残りを預託金として「新証券」を発行(認可決定日より10年間据置、新規入会者は名変完了日より10年間据置)となっている。
富士カントリー(株)も特別清算申請、ゴルフ場は資産譲渡
   富士カントリーグループの中核企業富士カントリー(株)は、12月15日、東京地裁に特別清算を申請した。同グループの(株)富士C塩河ゴルフ場等3社はすでに法的整理に入っているが、中核企業の法的整理で同グループの解体が加速している。
  同社が直接経営するのは、富士C出島C(茨城)、富士C市原C(千葉)、
小萱チェリークリークCC(岐阜)の3コース(12月15日から名変停止)。
  今回の事態は、同社を含めたグループが抱える預託金の償還問題と、資金繰りの逼迫が原因。負債は会員の預託金約511億円や十六銀行等からの借入金を含め
約1800億円で、額では業界外を含め今年最大の事実上倒産となった。
  経営するゴルフ場3コースは資産譲渡済みだが、譲渡先の企業名は今後明らかになる予定。譲渡先は、オリックス・グループではないかと見られている。
ゴルフ会員権、譲渡損での損益通算は来年継続ほぼ確実
   与党(自民党、公明党)の税制調査会は12月16日に「平成17年度税制改正大綱」を決定したが、ゴルフ会員権に関する税制上の改正を盛り込まなかった。
これにより、来年度も今年度と同様にゴルフ会員権は損益通算できることが、ほぼ確実になった。
  とはいえ、来年突然1月から実施する可能性も0ではないので、予断は許さない。
平川CC(千葉)預託金問題等で民事再生法を申請
   平川CC(千葉)を経営する兜ス川カントリークラブは12月14日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。
 会員募集は昭和61年に特別縁故800万円(入会金含む預託金の据置期間は開場後10年)を開始し、平成3年の8次5500万円まで、計10回にわたって正会員の募集を行っている。その後、預託金の償還対策のために、預託金の据置期間10年延長や会員権分割等も行い、会員の約96%の同意を得ていた。また、同意しない会員からの返還請求には、和解等で分割して返還。返還資金は年間数千万円になっていたという。
 このような状態で、預託金返還請求の裁判で和解が初めて成立せず、地裁に続き今年7月に高裁で敗訴したことが、再生法申請の直接の引き金になったようだ。また、同CCの建設に伴う金融機関からの借入金の返済問題も抱えていたという。
 負債は、会員(1135口)の預託金約175億円を含め約231億円。
 同社では、スポンサーの資金注入型の再建を目指しているとしている。国内企業のスポンサーが内定している模様だ。なお、名義変更は停止せず、名義書換料も従来どおりで行うとのこと。
ジェイ・セレモCC(栃木)競売で経営会社が交代
   競売にかかっていたジェイ・セレモCC(栃木)を落札した(株)ライフ・パートナー社は、所有権・営業権をライオンゲイングループの国際管財(株)が譲渡した。
それにともない、同クラブは平成16年12月3日より「新・フォレスタゴルフクラブ」に名称を変更した。
今後については当面、従来どおりの料金で運営、会員についても来年3月末まではメンバー料金にてプレーできる。その後は決定してから案内となっている。
しかしながら、競売での経営交代のため、法的に会員のプレー権が引き継がれないため、今後が注目されている。

岩瀬桜川CC(茨城)、旧会員にプレー会員権発行へ

   破産した岩瀬桜川CC(茨城)を買収したカネヒログループは、このたび旧会員に対して預託金ゼロながら譲渡可のプレー会員権を発行することとなった。運営会社は、(有)J・G・Pホールディングス。
平成17年度分の年会費を支払い、旧証券提出で、新証券(プレー会員権)を発行することとしている。会員の移行手続きが終了した後の来年3月ごろに名義書換開始する意向も示している。
森トラストグループ、再生中の鳩山CC(埼玉)も傘下へ
   森インベストメント・トラスト(株)は、鳩山CC(埼玉)を経営する民事再生手続中の鳩山観光(株)のスポンサーとして選定された。森インベストは、裾野CC(静岡)のスポンサーにも選定されている。
 これにより、森インベストとしては4コース目、森トラストグループとしては6コース目のゴルフ場となる。
 鳩山観光は、会員に宛てた12月7日付けの通知で、
(1)できうる限り多額の弁済
(2)安定経営
(3)プレー権の保障
を主眼にしてスポンサーを選定したとしている。
  森インベストメントとの契約内容は、
(1)100%減資後の鳩山観光に1億円を出資
(2)鳩山観光に44億円を限度に弁済資金を貸付け
(3)会員に対して新たな資金負担を求めない
(4)継続会員には無償で株式発行などとなっている。
 44億円もの多額の弁済資金を得たことから、会員を含む債権者に対する弁済率は概ね30%になるとのこと。
  会員に関する条件は、
(1)退会会員は預託金の30%を一括弁済。
(2)継続希望会員は弁済額(預託金の30%)の内の80%を再預託(据置期間10年)することでプレー権を保障するとしている。
  例えば、預託金1400万円の会員が継続を希望した場合、
弁済額は420万円で、その内の336万円を再預託し、残りの84万円は現金で弁済されることになる。
森トラストグループ、裾野CC(静岡)のスポンサーに
   会社更生法の手続きに入っている裾野CC(静岡)は、森トラストグループをスポンサーとして選定したことを発表した。同社は、オークビレッジGC(千葉)、かさまフォレストGC(茨城)を傘下に収めているおり、3コース目となる。会員のプレー権の実質的な保護、株主会員制の導入等が計画されている。預託金制度も継続しながら、株主会員制も併用するとの考えのようだ。更生計画案は、来春まとまる見込みとなっている。
ゴルフ会員権の損益通算規制、来年は見送りへ?
   今月中旬に平成17年度税制改正大綱の発表が予定されているが、ゴルフ会員権の損益通算規制は見送られる公算が強まってきた。

ゴルフ会員権は現状では「生活に必要な資産」とされているため、他の所得との譲渡損失が可能となっている。
しかしながら、「ゴルフ会員権は一般に生活に必要ではないと認められる資産」という指摘があり、損益通算の見直しが必要といわれていた。
このように取り扱いが注目されていたゴルフ会員権だが、財務省によれば、「ゴルフ会員権の損益通算規制」について、来年度の改正には盛り込まない考えをしめした。
ゴルフ会員権については、「生活に通常必要か否か」が答申で問題視されていることであり、土地建物とは別次元の問題なので、早急な改正は不要ということのようだ。

といっても、税制の是正の必要性は叫ばれているので、近い将来の改正は必至の状況であることは変わりない。

来年突然1月から実施する可能性も0ではない。
現在お使いでない等、処理できるものは今年中にされた方が、よろしいかと思われる。

旧・タイホーCC(茨城)の民事再生計画案認可決定
   平成16年5月20日に民事再生法申請したタイホーCCは、12月1日再生計画案認可決定した。再生計画は、退会会員には17年1月31日までに預託金の4%を「第1回配当」、3月末までに「第2回配当」を行う予定、継続会員は、預託金4%を再預託(据置期間なし)となっている。
同コースは、すでに森トラスト・グループに営業譲渡されていて、「かさまフォレストGC」に名称変更し営業している。
富士C大多喜城倶楽部(千葉)民事再生法申請
   富士C大多喜城倶楽部(千葉)を経営する(有)富士カントリー大多喜城ゴルフ倶楽部は平成16年12月6日に東京地裁へ民事再生法を申請した。名義変更は12月7日から停止。

負債は274億円で、会員約930名(日曜日と平日可の特定会員28名分含む)の預託金は230億円。預託金の償還問題も迫っていたことから、昨年11月から会員権の分割と
預託金据置きの延長を提案、ゴルフ場会社によると会員の7割の同意が得られていた 。しかし、銀行への代位弁済問題、それに12月から預託金の償還期限が順次到来し、今後の見通しが立たないことから自力再建を断念し、再生法の申請に踏み切ったという。
再生方針はスポンサー型を予定、近くスポンサー候補が発表される見込み。。
 同ゴルフ場のスポンサー候補は東急不動産が有力視されている。
富士C富岡倶楽部(群馬)特別清算へ
   富士C富岡倶楽部(群馬)の経営会社である(株)富士カントリートミオカクラブは、平成16年12月6日に高崎地裁へ特別清算の申立てをした。名義書換は同日より停止した。

国内25コースを運営する富士カントリーグループは、平成16年12月1日に、富士C塩河倶楽部(岐阜)がグループを離脱し、東建コーポレーション(株)に営業譲渡され、東建塩河CCとして営業することとなった。経営会社であった(株)富士カントリー塩河ゴルフ場は特別清算の申請手続きを進めており、同グループにダメージを与え、同グループの今後の動向が注目されていたところであった。
さらに富士カントリーグループの他のコースへの影響が懸念されている。
会津磐梯CC(福島)、民事再生手続き申請
   会津磐梯CC(福島)の経営会社である(株)会津磐梯カントリークラブは、平成16年12月1日に東京地裁に民事再生手続き開始を申請した。名義書換については後日決まる予定。
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